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進水式が終わると、船は造船所の岸壁につながれ、最後の船内仕上げ(艤装:ぎそう)工事を行います。
艤装とは主機関や補機の据え付け、船の運航に必要な船内の諸設備などの工事をさします。
艤装工事は進水後だけに行なわれるのではなく、船底に取り付ける機器や、舵やプロペラ軸に関する工事などは、船台で建造中にも行なわれます。
溶接ブロック建造法で建造される船は、ブロックを組み立てながら同時に艤装工事を行えるため、工事期間も短縮されます。
船内仕上げ工事が終わると試運転が行なわれます、船の性能を試す試運転では、検査官・お客様(船主)・造船所の関係者が乗り込み、速力テストなどの操縦性能のほか、錨の上げ下ろしや、計測計器などのテストが行われます。
そして、建造された船の性能や設備が、所定の基準を満たすことが検査機関によって認められると、引渡式が行われます。
お客様(船主)に船舶検査証書などが手渡され、正式に引渡完了となります。
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